よこすかみこしパレードに行ってきた。
今年で40回というが、電車の吊り広告を見るまで全く知らなかった。
パレードを見るだけならメーンストリートでもいいが、この日は何といっても米軍基地が一般開放されパレードも入っていく。

以前ここでカメラを向けたら「No」と警備の兵士に言われたが、今日はそんなことはない。

入場するためには、まずセキュリティチェック。


基地内にバス停も。


アメリカの雰囲気。

「まるでアメリカだよな」と私が言うと、妻は「だってここはカリフォルニア州だからね」と言う。




食べ物のひとつひとつの量が多い。

このホットドックに入れるソーセージの大きさが分かってもらえるだろうか。


アウトドアで食べても良かったが、基地内の食堂も興味津々であったので入ってみた。

焼きそばのようなものと餃子のようなものを食べてみた。
量は多いが、はっきり言ってまずい。
縁日の屋台の肉も野菜もほとんど入っていない焼きそばの方がよほどうまい。
ケーキも購入し自宅で子供たちに食べさせたが、「これはとても食べられない」と二人とも酷評。
「アメリカにうまいものなし」は、言い過ぎ?

うろうろしていると基地内に鳥居発見!
たぶん日本軍時代のものが保存されたのではないかと思うが、これは、案外知られていないのではないか。

これはCDかな。



いよいよここからがメーンのみこしパレード。


獅子が子供に近寄ると、ギャーと大声をあげてのけぞる。
周りは爆笑。
やっばり日本人よりは「ノリ」がいい。

お祭りだから浴衣姿の子も。

外人さんに一番受けたのがこの人。

やっぱりこの手の下品ネタは万国共通。


神輿は、横須賀市内だけではなく、横浜や藤沢からも来ており、数十の神輿が延々と続き、大変な賑わいであった。
その各町内の神輿を担ぐ人達の中にも、外人が居たが、たぶんその町内に住んでいる人達だろう。
また、自分たちで作ったのか、米軍の神輿や自衛隊の神輿も出陣していた。
戦後も70年を過ぎ、この横須賀ではアメリカが溶け込んでいるようである。
動画をたくさん撮ったが、アップする方法を忘れてしまったので、次回までに勉強しておきます。