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メイの家

Author:メイの家
横浜市在住


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DATE: CATEGORY:家族
○父

父は、老いてきているとはいえ、思っていたよりも元気であった。

遠かった耳も、どういうわけか今では普通に会話できるレベルに回復していた。

ただし、足が衰えていて、たいした距離でもないお墓にお参りする際でも、皆の歩く速度についていけずに遅れてしまう。



酒を一緒に飲んでも、コップの底から2センチ程度の量が精一杯である。

昔は、結構飲んでいたものだが。







昨年のお盆に帰省した折に、孫である私の息子と将棋をした。

その時、息子は将棋を覚えたてであり、当然ながら父の全勝であった。

過去記事参照


一年後の今年も、同じように父は、私の息子と対戦したのだが、結果は息子の4勝1敗であった。

その一勝も息子によると「ちょっとミスした」とのことで、多少の手抜きというか、温情というか、そんなニュアンスも感じた。



ちなみに、私は息子には全く歯が立たないので、もう将棋をすることは無くなった。

ごく稀にすることもあるが、一手指すと、「あーそこはよくない、何故かというと、こうなってああなって・・・・」と駒を動かしながら、数手先までシミレーションしてくれる。

そして代替の手をまた数手先までシミレーション・・・・。

「ね、こっちの方がいいでしょう」。


そんなことで、すっかりやる気もなくしてしまった。




こちらに帰ってきてから息子曰く、

「お父さんの力では、おじいちゃんには勝てない」


そうか、この年になって、まだ年老いた父に私は勝てないのか。


上にも下にも勝てない、立つ瀬が無いなぁ。






来年実家に帰ったら、父と将棋でもしてみるかな。

なんか照れもあり、小学校以来やっていないが、残された時間は、あとわずかだし。




でも、父は、私に将棋で勝って、

「どうだ! まだまだ俺の方が強いぞ!」

と喜ぶのか、それとも

「こんな年寄りにも勝てないのか、情けないなこの馬鹿息子!」

と嘆くのか。




果たしてどっちだろうか?


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DATE: CATEGORY:家族
お盆に息子と二人で実家に帰省した。

いつもと変わらぬ故郷の風景と、お墓参りであった。

しかし、少しずつ変化もあった。


○甥

いつものように、夕方から兄や甥などと酒を飲んだ。

甥は酒が強くとても私などの及ぶところではない。

酒を飲みながら、「来年には、彼女の両親に挨拶に行く。成功したら来年結婚する。」との発言が甥から飛び出した。

彼女は、埼玉県の人らしい。学生時代に知り合ったとか。



結婚したら何処に住むの? と聞いてみると、
「俺がこの家に住まないと、この家から出て行った人たちが集まってくる場所が無くなってしまう。
だからここに住む。」
との答えだった。

この答えに、感心してしまった。

さすがに、長男である。



私の息子もこれを聞いていて何か感じたようで、この話を家に帰ってから我が妻に話していた。





このことに感心しながら、ふと自分のことを思い出してしまった。

私が、甥と同じ25才の夏に何をしていたか?



まず、結婚のことなどは、全く考えもしなかった。

毎日のように酒を飲み、学生時代から住み続けていた四畳半のアパートに帰り、酔って風呂にも入らず寝るのが常だった。

部屋に風呂は無かったので、歩いて7~8分の所にある銭湯に行かねばならないのだか、それが面倒であり、つい横着してしまった。

風呂に行ったのは、多くみてせいぜい二日に一回。

まあ、三日に一回は当然だったかな。

体は、汗まみれ、ベトベト。

それが、苦にも、気にもならなかった。

職場の回りの人は、いい迷惑だったろうな。

ひんしゅくもんだね。




甥には、是非とも相手の両親への挨拶が成功して、結婚まで行き着いてもらいたい。

そして、私達が帰れる場所がいつまでもあって欲しい。


ただ、奥さんになる人は、埼玉から会津へ来て、生活のギャップに相当とまどうかな?
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DATE: CATEGORY:日常生活
復興宝くじを買った。

宝くじは、これまで随分と買ったが、今回ほど「大義名分」があって宝くじを買ったことはない。

何せ、復興支援になる、というのと、単に大金が欲しい、という射幸心とではえらい違いがある。

まぁ、やっていることは、全く同じなんだけども、「また外れた、やっぱり止めときゃよかった」と「外れても復興のために何かしら役に立つ」という、気持ちの持ち方がえらく違う。

普通の宝くじだって、結局は売り上げの何割かは自治体にいって、何かしらの役には立っているんだろうが、この間、被災地を見てきたばっかりだし、自分に言い訳しやすい。

2011-8-7.jpg

最近では、宝くじを買うことはせいぜい年に一回、年末ジャンボぐらいである。

しかし、二十台の頃は毎回のように買ったものである。

が、結果はというと、一万円が一回当たったきり。

後にも先にもこれっきり。




若い頃、宝くじを買う場所は決まっていた。

桜木町の大岡川の橋のたもとにあった売り場である。

この付近は、MM地区の開発に伴い、今では昔の風景を偲ぶよすがも無いくらい変貌した。

昔は汚い飲み屋が数軒立ち並んでいたが、今では超高層ビル街である。



何故そこで買うようになったのかについては、理由がある。

就職して3年ほどたった頃、先輩や同僚と飲み歩いていた。

辻に占い師が立っており、酔った勢いで何人か見てもらった。


ふざけて私もそれに加わった。

「宝くじは当たるか」と聞いたのだが、占い師は、「あなたには当たらない」との答え。

この答えは、確率から言って当然である。

酔っていたこともあり、生意気にも「そんなこと俺にも答えられる」というようなことを言ったら、当たるとしたら「西日があたり、売っている女性に後光が差しているような所で買えばいい」とも言ってきた。

桜木町の大岡川の橋のたもとにあった売り場は、西日が良く当たっていた。

だからそこで買うようになったのだが、残念ながら後光が差すような人には、お目にかかったことが無い。





さて、今回は・・・・・。

って、やっぱり復興よりも射幸心か・・・・。

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