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メイの家

Author:メイの家
横浜市在住


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DATE: CATEGORY:仕事あれこれ
世の中は狭いなと実感した日。

この日は、仕事の関係で都内の某ホテルで開催されるイベントに参加するため出かけた。

イベントは表彰式、講演会、そして立食パーティーで構成されている。

仕事と言っても主催者のお手伝い程度で大した役目はなく、「賑やかし」がメーンの気楽なものである。




イベントは滞りなく進行し、いよいよ立食パーティーの時間。

会場の片隅で呑み始めると、同じ職場の人が言う「メイの家さんの故郷の人達が来ているらしいよ」と。

とは言われても千を超える人の中から、それも会ったことも無い人を探すのは困難というもの。

と、気ままに呑んでいたら、しばらくしてその同僚が我が故郷の人を探し出してくれた。



年上の女性であった。

名刺を出し一通り挨拶。

地元にいる同級生の名前を出して共通の知人を見つけようとするも、なかなか話がかみ合わない。

よく聞けば、関西からお嫁にきた人で、私が実家を離れた頃に会津に来られたらしい。

我が母校の小学校がある地域にお住まいで、「もうすっかり会津が良くなり、今更関西には戻れない」と言っておられた。



そうこうしているうちにもう一人の方が出現した。

こちらは私より年上の男性。

どこの出身なんだ、と聞かれるので、これこれと答えると、わが父の名前、兄の名前、隣家の人の名前、またその隣家の人の名前まで、スラスラと出てくる。

そして同級生の名前まで次々と。

その中の一人が、選挙に出て議員になったという話もあった。

イルミネーションや道の駅ができたことは友人のブログで知ってはいたが、甥が婿養子になって実家を離れた、という初耳の話もあった。

もうすぐ子どもが誕生するらしい。


いやはや世間は狭い。

この都会のホテルで見ず知らずの人から、実家の話を聞かされるとは思わなかった。



このお二人は、日帰りで会津に帰ると言っていた。

イベント終了後、呑み足りない私は、同僚たちと新宿で呑んで帰った。

こちらは単なる通りすがりのどこにでもあるような普通の居酒屋であったが、外人観光客で一杯であった。

世間はとういうよりは、世界は狭くなったというべきか。

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DATE: CATEGORY:仕事あれこれ
ある時、飲み屋で友人が語っていた話である。

彼には自慢の息子が三人おり、飲むと常に子供の話をせずにはいられない。

その息子たちもすっかり大きくなり、そのうち一人が警察官になったという話を始めた。

また、いつもの子供の自慢話か、と思っていたら少し違った。




「うちの息子が警察官になったんだよ。

僕の息子が警察官、というのは信じられないだけどね。

僕は全く体育会系じゃなかったし。

息子は、中学の部活で剣道やったら、どういうわけかはまってしまい、そのまま大学に進学しても剣道やっていた。

強くはなかったけど好きだったんだね。

それで警官になってしまった。

今でも警察の道場で練習したり、他の人に教えたりしているんだって。



この間、その息子が帰ってきて『お父さんの職場に○○先生が働いているんだって?』と言うから、確かに○○という姓の人はいるけど『先生』という人ではないし、おかしいなあと思って色々聞いてみた。

その○○先生は、剣道が6段か7段かの人で、時々道場に教えに来るらしいんだが、その人が来ると道場の雰囲気が一変し、ベシッとなるんだと。

怒鳴ったり怒ったりするわけではないが、全身から発するオーラが尋常ではなく、警察官は皆大変尊敬もし、畏れてもいるらしいんだって。

息子はとっても尊敬していた。




でもさあ、その○○さんは、うちの職場では冴えないおじさんなんだよ。

仕事ができないというより、やる気が全くないというか。

動作はノロノロと鈍いし、何をやらしても水準に以下だし。

年というのもあるかもしれないけど。

小太りで見た目もさえないし、オーラなんか全く感じられない。

もう早くやめてくれ、と周りの人は内心では思っているんじゃないかと、そういうような人。

息子にとっては、素晴らしい先生だから、そんなことは言わなかったけど。



剣道の6段とか7段とかのレベルというのは大変なものなんだって。

全国で百人とか二百人とかの世界らしいよ。


やっぱりさあ、仕事以外の別の世界を持っているというのは大事なことだよな。仕事がダメでもそっちの世界で生きていけるし。定年もあるし。」

と彼は締めくくった。



この話を聞いた○○さんの私のイメージは、藤田まことが演じる必殺シリーズの中村主水、であった。

暗殺されないように気を付けた方がよい、と友人にはアドバイスしておいた。




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DATE: CATEGORY:仕事あれこれ
昔からの友人であるMさんが2月28日に亡くなったという知らせをもらった。

記憶はどんどん薄れる一方なので、記録をしておく意味あいと、また、芸能人が無くなると追悼番組を放送するので、今回はそれに倣って簡単な追悼記事とする。




訃報はもらったが、Mさんの葬儀には行っていない。

最近は家族葬でやるところが大半で、葬儀やお通夜に行くことは殆どなくなった。

面倒くさくなくいいなと思う反面、一抹の寂しさもある。





さて、亡きMさんと知り合ったのは20数年前のことである。

彼は、私より三歳下で、超難関大学を卒業した大変優秀な人であった。

ラテン語などもかじっており、飲んだ時などによく解説をしてくれた。

仕事は緻密であり、調査は徹底していた。

例えて言うなら、用意周到に外堀を埋めてから攻撃する、というタイプであった。

私はそこまでやらなくとも、と思っていたので、彼からすれば私をいい加減な奴だ感じていただろう。

カラオケは、槇原敬之を好んで歌っていた。




難点としては、前歯が一本欠けていたので、どことなく間が抜けて見えていたことと、清潔感のない長髪であったことである。

そして最大の欠点は、「風呂に入っていないのではないか、頭を洗っていないのではないか」という伝説があったことである。

真偽のほどは確かではないが、夏には確かに彼からそのような匂いがしたのは事実であった。

彼は、こういうのを一向に気にかけなかったばかりか、かえって自慢していた趣があった。

戦前の旧制高校のバンカラの気風が、彼に乗り移っていたのかもしれない。




私もその頃はまだ結婚していなかったし、風呂は毎日のように入っていたが(ようにであって毎日ではなかった)、頭は週に二回ぐらいしか洗っていなかった。

まあ五十歩百歩というところであった。



しかしこういうのは、女性には受けなかった。

ある夏の日の仕事帰りに、彼と深夜まで飲んだ。

私は泥酔して帰宅し、風呂に入る気にもならずそのまま就寝したが、翌朝風呂に入り髪も洗い出勤した。

職場で私とすれ違った若い女性から、「あら石鹸の香りがする、ちゃんとお風呂に入ってきたのね。Mさんにも毎日そうするにきつく言ってよ。」と厳しく言い渡された。

そのようなことは、何度かあった。

彼はこういうのを自慢にしていたのだから、改める気はなかった。



私にとっては大した匂いではなかったが、こういうことに女性は大変厳しい。

最近では、スメルハラスメントという名称がついているらしい。




そんな彼も十年ほど前から、すっかり垢抜けて小奇麗になった。

昨年の夏に彼と会い四方山話をした時も、随分清潔感が出て変わったものだと思ったものである。

そして、匂いなどは全くせず、相変わらず元気であった。

それが突然の訃報である。




私が花粉症になったのは、ひょっとして清潔にし過ぎたせいかもしれない。

彼とよく飲んでいたあの頃は、花粉など全く感じなかった。

ところが最近では、娘に「加齢臭がしないか」などと時々聞き、結構気にするようになった。



Mさんのご冥福を心よりお祈りいたします。



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DATE: CATEGORY:仕事あれこれ
今週、タブレットの使い方の講習会に行ってみた。

講習会なんぞに行くほどのものか、とも言われそうであるが。

陸上競技なら周回遅れどころか、何周も遅れていることの自覚はあるが、タブレットは持っていないし使ったことがない。


今後ともタブレットの購入予定はないが、世間の状況に少しでもついていかないといけないし、再就職にも備えなければならない、というのが動機である。




コースは、イロハのイの超初心者コース。

他に受講者は、同年代ぐらいと思われる数人。

ツケマのかわいらしいお嬢さんが講師であった。



講師:「それではスイッチを入れてください。」

私:「すみません。スイッチってどこにあるんですか?」

お恥ずかしい話であるが、このような状態。



さすがに、プロの講師、とてもわかりやすいものだった。

説明の途中、一々「わからない」と聞く私に、冒頭に必ず「申し訳ありません」をつけてから、再度説明してくれた。

昔は、わからないことを聞くことは恥ずかしく感じたのだが、最近、全く抵抗感がない。

一時間はあっという間に過ぎ、「次は、イロハの『ロ』のコースにも来てください」と講師がにっこり微笑んで、講習会は終了した。



が、どうしても聞いておきたいことがあった。

「ひらがな入力はどうやってやるんですか?」

講師は、「ローマ字で入力するのではなく、ひらがなで直接入力するやり方のことですか」と確認して、教えてくれようとした。



その時である。

帰ろうとして出口に行きかけていた他の受講者たちが、どっと戻ってきて、「俺も聞きたい」と私の回りに集まってくるではないか。

「やっぱりいるんだよひらがな入力派が、そして皆恥ずがっているんだよな」と内心大笑い。



ひらがな入力については、このブログにコメントしてくれる「となりのじろろ」さんにも、笑われたことがあった。

あれは何の時だったか。




また、職場でも笑われたことがあった。

パソコンの画面を大きなスクリーンに写して、ブレーンストーミングのようなちょっとした話し合いをしていた時である。

以前だったらホワイトボードにマーカーのところを、パソコンに変えてみた。

言い出したのが私でもあり、自分で入力を始めた。



するとスクリーンを見てみな大笑い。

まず話がドンドン進んでいくのに、入力が遅くて間に合わない。

次に入力が変、ということで。

一同大爆笑、とはならなかったのは、私が一番の年長者でもあったからだろう。

でも、どう見ても内心は大爆笑で、皆笑いを必死にこらえていたのは明白であった。



「どうやったらこういう入力できるんですか」って若い人は聞いてきた。

そもそもひらがな入力という方式を知らないらしい。



「俺は、文豪、書院、ルポ、オアシスの時代からひらがな入力なんだ、今でも機械があれば使いこなせるぞ」といって力んでも、誰もワープロを知らないし。

あの時代から全く進歩しなかった私が悪い。

スピードは遅いままだし、ローマ字入力にも変えなかった。

「情けない感」がないわけではないが、最近ではそういうことも気にならなくなった。





でもいるんだよ、結構そういう進歩しない人達が。

そしてそれを隠したがっているだな、たぶん。

今回、それがよくわかった。


それで喜んでいる場合じゃないんだけど。


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DATE: CATEGORY:仕事あれこれ
先週金曜日は、超大型台風が太平洋沿いを東進してきたので、通勤はどうなるんだろうとか、我が家にも重大な影響が出るだろうかと気になったが、何事もなかった。

予報の良い方へのハズレなのでこれで良しということだろう。

これまでは冷夏の兆しがあったが、台風一過でセミも鳴きだしいよいよ本格的な夏到来にとなるか。

今年初めて見た我が屋の庭にいたセミ。(7/6)
2014-7-13





今更クールビズでもないが、ここ数年来、私も職場でオリジナルのクールビズを実施している。

それは、裸足にサンダルばきである。

我がオヒィスでは、窓を全開すると結構涼しいので、まだ冷房を入れていないが、裸足にサンダルは既に実行している。

これは結構気持ちがいい。

たかが裸足、されど裸足である。



6~7年前に始めた当初は結構ひんしゅくをかった。

上司から「なんだその恰好は」と怒られもした。

女性からは、「えっ」という顔もされた。

同年代の女性の中には「男性は大変ねぇ、女は昔から裸足にサンダルでもOKだったからねぇ」と言ってくれた人もいたが、大半は「しょうもねえ奴だなあ」というのが本音ではなかろうか。

かつては、来客がある時は、きちんと靴下はいて革靴に履き替えていたが、いけないとは思いつつ、最近はだんだん横着になってきてお客様の前でも裸足にサンダルで行く時がある。

「クールビズです。すみません。」とか言い訳しながら。




ネクタイをしないというのは、私の職場ではクールビスがこれほど盛んに言われるようになる前からあった。

私が新人の頃、役職者ではないものの実力派のベテラン、上司に対しても一家言あり、部下には厳しい鬼軍曹、という感じの人が夏にはよくノーネクタイ姿であった。

といっても今のように5月からというわけではなく、7月下旬から8月下旬までの一か月程度のことであったと思う。

今と違って夏場でも上下スーツがお決まりの時代であった。

みんな我慢しながら着ていた。




鬼軍曹氏がそうであるから、当然のごとく私も夏場はノーネクタイになった。

ある時、鬼軍曹氏は私に言った。

「上着は常にロッカーに入れておけ、ネクタイは必ずカバンに入れて持ち歩け、何時でも出せるように準備しておけ。」




鬼軍曹氏は、今の私の裸足にサンダル姿をみたら何と言うか。

「直ぐに靴下と靴を履けるように用意しておけ」ぐらいは言うだろうか。

考えてみると、クールだったな。

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