5月4日に息子と二人で長野県と群馬県の県境、群馬県安中市にある「碓氷峠鉄道文化むら」に行ってきた。
これを記事にしようとさんざん悪戦苦闘したが、パソコンの故障によりとうとう断念してしまった。
パソコンを更新したので改めて記事を書うと思ったら、今度は内容をすっかり忘れてしまった。
われながら情けない。
「碓氷峠鉄道文化むら」は、信越本線横川駅に隣接している。
碓氷峠は、軽井沢と横川の間にあり、勾配が急な難所として有名な峠であったが、長野新幹線の開通により廃止になってしまった。
親切本線の車両は家族連れ、鉄っちゃん、そして山登りの人たちで大賑わいであった。
特に鉄っちゃんたちの話は独特である。
音がどうの型式がどうのなどという、いちいち車両のうんちくが入る。
土曜の夜に夜行のサンライズ出雲にのりそして津和野へ、そこからSL山口号、そして新幹線で日曜の夜に帰ってきた、なんて話も聞こえてきた。
横川駅。信越本線が途切れている。向こう側が鉄道文化むら。

今年のGWは陽気がよかった。新緑が染みとおるほど綺麗であった。
息子と二人ででかけるのは、もうあまりないなぁ、ひょっとして最後かなぁという感慨も沸いてくる。
車両に関して息子の解説はかなり細かい。
興味もあまりない私にとっては、覚えられない。










横川駅は、釜飯で有名である。
釜飯発祥の「おぎのや」の資料館が駅前にあったので入ってみた。
はってあった写真にどっかで見たなーと思ってしげしげと見ていると、テレビの撮影写真であった。

昔はこうやって作っていたんだろうな。


昼飯に食べた釜飯の容器を息子は持ち帰った。そして、これでご飯を食べている。
鉄っちゃんのご飯にふさわしい容器である。
蛇足というか余計なことだが、横川駅にあった看板に「人間の証明の霧積温泉」というのがあった。
知らなきゃ「人間の証明」って何だ?と思うだろうな。
あったなーそんな映画。
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